革のバッグ作りの必須アイテム??接着剤に「ゴムのり」を使ってみたら・・・

こんにちは、かばん屋さんのキットです。

昨日は、雪が舞っていたところも多数あったのではないでしょうか?

春が待ち遠しいですね~

 

さて、革を貼り合わせる時、どんな接着剤をお使いでしょうか?

きょうは、ゴムのりをピックアップしたいと思います。

これは、ゴムのりの1.8L缶です。

ゴムのりは、主に革を貼り合わせる時に、使う事が多いです。

使い方は、貼り合わせるところ両方に塗るところがミソです。

普通のボンドは、片側だけに塗って貼りますが、ゴムのりは、貼り合わせる面の両方に塗ります。

塗る時にはのリベラを使うと塗りやすいですよ。

それから、塗ったら乾かす!!これもポイント。手にゴムのりがつかなくなるまで乾燥させます。

右がゴムのりを塗った革、只今乾燥中~

ゴムのりが乾いたら、貼り合わせていくのですが、しっかり、綺麗に貼り合わせるためのアイテム・・・

ローラーです。これで、しっかりと革どうしを圧着させていきます。

 

革の帯の完成です。これを長く作ればショルダーテープができますね!(^^)!

8号帆布の縫い代を割る時なんかも、重宝しますよ。(両面テープでは、すぐ外れてしまう時)

可燃性の溶剤なので、火気厳禁です。換気を良くして使用してくださいね。

 

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